内閣府が13日発表した2008年4~6月期の国内総生産(GDP)速報によると、物価変動の影響を除いた実質GDPは前期比0.6%減(前期は0.8%増)、年率換算では2.4%減(3.2%増)と、4・四半期ぶりのマイナス成長となった。景気後退局面にあった2001年7~9月期(1.1%減)以来のマイナス幅。成長のけん引役だった輸出が大幅に減少する一方、国内需要の2本柱である個人消費、設備投資も落ち込んだ。
与謝野馨経済財政担当相はGDP発表後の記者会見で、「景気は弱含んでおり、下振れリスクも存在する」と警戒感を示した。
物価変動を含めた名目では0.7%減(年率2.7%減)となり、03年1~3月期(1.1%減)以来の低い伸び。名目が実質を下回りデフレを示す「名実逆転」は6・四半期連続。
0 件のコメント:
コメントを投稿