2008年8月19日火曜日

サントリーが持ち株会社化を発表

 報道によると、今まで同族会社として、株式の公開をしてこなかったサントリーが、18日、「平成21年4月1日に純粋持ち株会社に移行すると発表した。持ち株会社化することで、グループ内の経営資源を成長分野に重点投資する態勢を作り、M&A(企業の合併・買収)や新規事業への参入に迅速に対応できるようにする。」とのこと。

 目的として「社内の酒類、食品、外食・開発の各カンパニーを分社化し、持ち株会社「サントリーホールディングス(仮称)」の傘下に収める。情報システムや物流・調達など、グループ内の共通業務を集約したビジネスサポート会社を設立し、業務の効率化を目指す。」

 大筋の構想として「佐治信忠社長が、持ち株会社の社長に就任する予定で、本社は大阪とする。一方、事業会社の本社を含む詳細については、21年の年初をめどに詰め、1~3月の取締役会、臨時株主総会での承認を経て決定する。」

 まずはビール業界への影響が出るか? 「同社は国内での酒類、食品事業に加えて、外食事業や中国・上海でもビール事業を展開している。

 ビール業界は国内の市場縮小を受けて、M&Aによる多角化や海外進出が加速しており、持ち株会社化によって「スピーディかつ大胆」な戦略で、成長を加速させる考えだ。すでに、キリンビール、サッポロビールは持ち株会社に移行している。」

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